フレイル予防で健康寿命 100 歳へ
「フレイル予防で健康寿命 100歳へ」
<フレイル対策資材作成の目的>
加齢によって体や心の働き・社会的なつながりなどが弱くなった状態=フレイル。
放置しておくと身体機能障害等につながり、要介護状態に発展してしまう可能性があるため、早めに気づき、適切な対策を行うことが肝心です。
高齢者等のたんぱく質不足を解消するとともに、噛み応えのある食材レシピを通じた摂食嚥下障害の防止、レシピで取り扱う国産の根菜類や肉類の消費拡大(お米などの糖質制限をしないでもよいように、脂質を抑制します)、食生活の記録を通じたJA厚生連病院等による健診活動の促進などに寄与するよう、料理研究家・今泉久美先生指導&女子栄養大学クリニック監修のもと、フレイル予防のための対策資材を作成しました。
① 紙資材でフレイル予防に関する基礎的な知識と対策を端的に解説、
② 紙資材から動画資材のフレイル予防レシピへと誘導、
③ JA広報誌用版下データ資材を活用して(動画資材)のアレンジレシピをフォロー
④ 健康診断会場などにおける健康指導
等を通じ、リアルを含めたクロスメディア発信で、組合員世帯の特に高齢者層の行動変容を促し、フレイル予防をめざします。
② 紙資材から動画資材のフレイル予防レシピへと誘導、
③ JA広報誌用版下データ資材を活用して(動画資材)のアレンジレシピをフォロー
④ 健康診断会場などにおける健康指導
等を通じ、リアルを含めたクロスメディア発信で、組合員世帯の特に高齢者層の行動変容を促し、フレイル予防をめざします。
行動変容につなげるとりくみ
フレイル予防対策を理解することに留まらず、実際に調理をし、食生活記録シート等を活用して食生活を管理しフレイル予防を実践することで
行動変容を促すことを目指します。
STEP1:気づき
紙資材における解説やチェックリストなどから、自身や家族のフレイルリスクに気づく。
STEP2:理 解
フレイル予防対策、とりわけ食生活における「たんぱく質不足」への対処法を理解する。
STEP3:活 用
動画資材における足し算・引き算レシピを日々の調理に活用する。
STEP4:記 録
紙媒体における食生活記録シートなどを通じて日々の食生活を管理する。
STEP5:実 践
健康診断などに活用し、日常生活を通じてフレイル予防を実践する。
資材のご紹介
- 配信動画(全4回)のポイント
常備菜、主菜、朝食、間食のカテゴリーごとに必要な栄養素(たんぱく質等)をプラスし、 不要なもの(脂質・塩分等)をマイナスする
「足し算・引き算」レシピを紹介。 - 紙資材のポイント
フレイル予防の基礎知識を解説するとともに、チェックシートや食生活記録シートなどの書き込み方式で
「自分ごと(セルフマネジメント)」としての取り組みモチベーションを促進。
研修会やイベント配布 | フレイル解説と全レシピ掲載リーフレット 別添①フレイル予防チェックシート・食事のとり方 |
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広報誌の版下、直売所での配布用 | 常備菜編 | 基本きんぴらごぼう、きんぴらハンバーグ、きんぴら卵焼き、きんぴら白和え チラシ:別添②フレイルA4常備菜編チラシ 動 画:こちらをクリック |
主菜編 | ごはんによく合うクリームシチュー カレー風ピカタ チラシ:別添③フレイルA4主菜編チラシ 動 画:こちらをクリック |
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朝食編 | じゃこの実だくさん味噌汁 ちょい足し納豆ごはん チラシ:別紙④フレイルA5朝食編チラシ 動 画:こちらをクリック |
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間食編 | にんじんホットケーキ 焼きいもヨーグルト チラシ:別紙⑤フレイルA5間食編チラシ 動 画:こちらをクリック |